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 PFCバランスについて

こんにちは!

秋田市御所野にある秋田アール整体院セミパーソナルトレーニング【Rメソッド】です!

今回は、PFCバランスについてお話したいと思います

【もくじ】

PFCバランスについて

ダイエットをする上で、運動と並んで大事なことが栄養の管理ですね。どれだけ運動したとしても栄養の偏ったものを食べ続けてしまうと、せっかく動いた分が無駄になってしまいます。かと言って闇雲に食事を制限したり、炭水化物を抜いた食事を続けてしまうと体重は落ちてもリバウンドしやすい身体になってしまったり、栄養が足りずに頭が回らなくなってしまうなど逆に身体の負担になってしまいます。

そこで気を使って頂きたいことがPFCバランスになります。

PFCとは…P(protein):タンパク質、F(fat):脂肪、C(carbohydrate):炭水化物の頭文字をとった、それぞれの栄養素の摂取比率になります。3つ全て身体に必要な栄養素ですが、摂りすぎると体に悪影響を及ぼす可能性があるものでもあります。その為、バランスがとても大事になってきます。

初めにそれぞれの栄養素の働きを簡単に説明します。

タンパク質はエネルギーを作る栄養素の一つです。筋肉、皮膚、臓器、毛などの成分を作る役割やホルモン、抗体といった体の調整機能を持つ成分を作る役割があります。摂りすぎてしまうと腎臓に負担がかかってしまう為注意が必要です。脂肪は体内のエネルギー源であり、皮下脂肪として寒さを防ぐ役割を持ちます。しかし、摂取しすぎるとメタボリックシンドロームなどのリスクが高くなってしまいます。炭水化物の役割として、糖質になりそこからブドウ糖になることで脳の働きをサポートしています。糖質の摂り過ぎは純粋に太りやすくなってしまいます。だからこそ、バランスがとても大事になってきます

PFCバランスの一般的な理想値としてP(タンパク質)13~20%、F(脂肪)20~30
C(炭水化物)50~60%とされています。それぞれ計算することが可能で

たんぱく質(%)=たんぱく質(g)×4(kcal)÷エネルギー摂取量全体(kcal)×100

脂質(%)=脂質(g)×9(kcal)÷エネルギー摂取量全体(kcal)×100
炭水化物(%)=炭水化物(g)×4(kcal)÷エネルギー摂取量全体(kcal)×100
で求めることが出来ます。

理想値に近づけていくことでバランスのいい食事がとれます。バランスのいい食事と運動が合わさることでさらに効率のいいダイエットをすることが可能になります。

PFCバランスを整える上で大切なことが、時間がないからと言って朝ごはんや昼ご飯を抜かないことです。毎日三食食べるように習慣をつけましょう。目安として、朝はエネルギー源となる糖質(食パン)と代謝に必要なたんぱく質(ハムエッグ)を食べ、昼は消費するエネルギーが多い為、しっかり食べましょう。消費エネルギーに応じて脂質(豚肉)やたくさんの野菜を摂ります。夜は糖質や脂質を控えめにして魚や大豆食品などを摂るように意識しましょう。そして食事全般に言えることですが、主食・主菜・副菜を意識した食事を心掛けましょう

秋田市御所野にあるセミパーソナルトレーニング【Rメソッド】ではダイエットや運動に関するお悩みにも親身になって対応いたします。筋トレや食事についてアドバイスが欲しい方、一緒にトレーニングする人を探している方、当院ではそういった要望にも対応するため、スタッフ間での協力を密にしております。いつでもお気軽にお問い合わせください

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