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心拍数を意識したトレーニングでもっと効率よく脂肪燃焼

みなさんこんにちは。

秋田市にある秋田アールメソッドセミパーソナルトレーニングのスタッフです。

前回のブログでは有酸素運動と無酸素運動の関係についてお話したかと思います。

今回はその話の続きでもある、「心拍数」についてお話していきたいと思います。

【もくじ】

「心拍数」について

脂肪を効率的に燃焼させたい!短期間でダイエットを成功させたい!

そんな思いをもっているそこのあなた。

実は脂肪燃焼において頑張りすぎても、楽すぎても効果が出にくいのです。
効果が出やすい運動強度は息がはずむくらいの「ちょっときつい」がポイントです。
それを成功するちょっとした秘訣はご自身の心拍数を知る!ということにあります。無理なく脂肪を燃やせる(ファットバーンゾーン)を保って続けられる運動のやり方、そして効率よく脂肪をどんどん燃やせるポイントを秋田アールメソッドセミパーソナルトレーニングスタッフがお教えします!

 

自分の安静時心拍数を知ろう

心拍数は1日1回、朝目覚めた時点で起き上がる前に計測し記録すると一日の調子を知ることが出来るためおススメします。
人差し指・中指・薬指をそろえ、反対の手首の内側にある動脈で1分間測ります。
(30秒間測り2倍or6秒間測り10倍でもいいです。)
1分間に45~85拍が正常値の範囲とされています。
脈拍計などを利用すると、簡単に正確なデータをとることができると思います。

自分の最大心拍数を知ろう

1分間に発揮することのできる心拍数を「最大心拍数」と呼びます。
おおよその値は「220-年齢」で求めることができます。
最大心拍数は加齢とともに少なくなる傾向が多くみられます。

ダイエットにはファットバーンゾーンを目指そう

運動時の脈拍が最大心拍数の何%にあたるかで運動強度を推測することができます。
脂肪燃焼が効率的に行われる範囲(ファットバーンゾーン)は「ちょっときつい、息が少しはずむ」と感じる値「最大心拍数×40~60%」が望ましいとされています。
これ以上の脈拍で行うと無酸素運動となり、エネルギー源は糖分が優先され脂肪が燃えにくいトレーニング方法になってしまいます。
逆に低すぎれば脂肪が燃えるのにとても時間がかかり効率が悪い状況になります。

適切な強度の範囲を知るにはカルボーネン法と呼ばれる計算式から求めることができます。
目標心拍数=(最大心拍数※-安静時心拍数)×目標係数(%)+安静時心拍数
※最大心拍数=220-年齢

 

心拍数を継続測定し、運動強度を保ちましょう

同じトレーニングをしても疲労の感じ方は人それぞれ異なり、心拍数も変わってきます。その日の体調によっても左右されることもあります。疲労がたまれば安静時心拍数も通常より上がる可能性があります。心拍数を継続して測定しておくことで、体調管理・体力向上・疲労蓄積などを把握することができ、適切な運動強度を知ることができます。
脂肪が燃焼しやすい範囲で動き続けることは運動経験者にとってはトレーニングの目安になる反面、運動を始めたばかりの初心者にとっては、さほど心拍数が上がっていなくともきつさを強く感じる場合もあるかもしれません。ファットバーンゾーンばかりに気がいってしまい運動を続けることをつらく感じてしまってはもったいないです。

慣れるまでは強度にとらわれることなく、運動を定期的に続けることをおすすめします。
続けていくことで同じ運動レベルであっても運動後の心拍数の上昇がみられないこともあります。トレーニングの時間も無理なく増やすことができると思います。

 

秋田市にある秋田アールメソッドセミパーソナルトレーニングでは一人一人に合わせた無理のないトレーニングメニューをご用意しております。

ぜひ一度体験にいらしてください。一緒にトレーニングしていきましょう。

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